アラビアン=ナイト
平塚武二 文
小学館, 1965
お話じょうずなシャーラザッド
(12)アラジンのランプ
PP169-178
2.お姫さまがいる御殿
PP175-178
〔場面2〕
詳細なストーリーは書きませんが、アラジンが出会った老人が魔法のランプを取り戻そうと アラジンの家に来て「新しい ランプと変えますよ」 っていうことで、古いランプであっても何でも願いを聞いてくれる大男が出てくるランプっていうことをその アラジンの奥さんは知らなかったと推測できますですから疑いもせずに何の力も持っていない 新しいランプと交換してしまった。
このランプの大男の持ってくるものとか建てる家とかがどこから来てるのかわからないので 犯罪的な要素は多いのですけれども ただ ある意味 価値を持ってるので それだけのものを持ってくるから、だから 古くても高価なものと新しい普通のものと交換したっていうことはその値段的に損害を合わせてるので、そういう面からは詐欺罪が成立するかもしれないと思います。
ただ 本件に関してはこのランプ自体が 犯罪行為をする ランプ かもしれないので そこのところはそれを知っていて 騙して交換したっていうところにまたちょっと違う罪がありそうな気もします。
そしてランプ自体も盗品である可能性がありますので ここは ちょっと難しいとこなので弁護士さんにきかないとわからないと思いました。
あとやっぱり最終部分に差し掛かってこのアラビアンナイトを著している平塚武二の一貫して登場してくる チャンバラシーンが出てきてそれで終わってます。
これは AI にアメリカだったか 原本に当たるものを見てもらったら相当 ストーリーが違うようになってるようです。
以上この物語はこれで終わっておきます。
[刑法]
(窃盗)
第二百三十五条 他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、十年以下の拘禁刑又は五十万円以下の罰金に処する。
第三十七章 詐欺及び恐喝の罪
(詐欺)
第二百四十六条 人を欺いて財物を交付させた者は、十年以下の拘禁刑に処する。
https://laws.e-gov.go.jp/law/140AC0000000045#Mp-Pa_2-Ch_36-At_235
〔YouTube〕
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https://youtu.be/LiCv9S9aXwY?feature=shared